KENTAです!
今日は、大晦日ですが、静岡県への旅行の事を引き続き書きたいと思います。2日目に行ったのが、大パノラマの絶景と言われる大室山です。
場所は、こちら↓
大室山は、こんな感じの丸みが可愛い山で、標高580mで、伊豆・伊東・伊東高原を一望できます。晴れている日は、富士山はもちろんのこと、南アルプス、伊豆七島、房総半島まで見渡せるという大パノラマが楽しめる山です。
山頂の登るには、こちらのリフトに乗ります。2日目は、とてもよく晴れているので、景色も楽しみです。リフトの料金は、往復で500円です。片道は残念ながらございません!
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リフトは、スキー場のような感じですヨ。少し高さを感じますが、快適です。
山頂の火口跡は、アーチェリー場になっています。しかし、先ほどリフトで昇ってきた距離を歩いて降りなければならないので、ちょっと遠慮しておきました!
山頂に登ってから火口の周りを歩くことできるのですが、大パノラマの絶景が広がります。こちらは、ゴルフ場と海。
反対側にいる人は、こんなに小さく見えます…
こちらも海が綺麗に見えます。
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リフト乗り場の反対側にやっと来ました!結構歩いたつもりですが、まだ半分です…でも、ここまで来たら、行くしかありません!笑
うみと反対側に来ると山々を見ることができます。晴れていたものの雲が多かったのか富士山を見ることができませんでした…
五智如来地蔵尊があります。こちらの説明によると…
この五智如来地蔵尊は、寛文の初め頃(1663年)相州岩村(神奈川県足柄下郡)の網元 朝倉清兵衛の娘が9歳で身ごもり、その安全を大室山浅間神社に祈願したところ、無事安全したので、「おはたし」と称してお礼に、真鶴石で五智如来蔵を作らせ、船で城ケ崎の富戸港に運び、富戸の協力兄弟が、一体を3回に分けて背負い、計15回で現在地に安置されたと伝えられています。
昔から願い事を「かなえて」下さる優しい心の神様として、伊豆、相模附近の方々の信仰深く、特に安産と縁結びの神様として参詣が多い。
という事です。
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無事に火口の周りを1周して今度は下りのリフトに乗ります。写真で見るとちょっと怖い感じもしますが、実際に乗っているとそれほど恐怖は感じませんヨ。
そして、降りてきてから、下の売店で饅頭の製造販売をしていたので、思わず買ってしまいました。まだ中が温かくて美味しかったです!
大室山の大パノラマいかがでしたでしょうか?中々こんな絶景を見る機会がないので、とても楽しめました。