先日、兵庫県篠山市に出張に行ったという事を少し触れましたが、先方の方とお話をしていたら、2020年の大河ドラマの舞台にもなるかも!?という話をされていたので、少し興味があったので、調べてみました。
実際に行った時の写真なども交えて書いてみたいと思います。
兵庫県篠山市(ひょうごけんささやまし)の基本情報
面積
377.6k㎡
人口
41,875人(2018年7月末現在)
世帯数
17,265世帯(2018年7月末現在)
男性
20,100人(2018年7月末現在)
女性
21,775人(2018年7月末現在)
市役所所在地
〒669-2397 兵庫県篠山市北新町41
市名変更の動き
市役所のホームページ(https://www.city.sasayama.hyogo.jp/)によると現在「丹波篠山市」という名前への変更の動きがあるようです。もともとが丹波篠山と呼ばれていた地域とのことですが、近隣市が丹波市というのができたこともあり、篠山商工会、丹波篠山観光協会、丹波ささやま農協(JA丹波ささやま)の3団体が市名を変えることへの要望書を提出して、現在検討しているとのことです。
確かに「篠山市」と書いてあると「しのやまし」と読んでしまいがちですし、「丹波篠山市」という「丹波」が付くとブランド力があがるということなんでしょうね。
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兵庫県篠山市(ひょうごけんささやまし)が2020年の大河ドラマの舞台になる?
NHKホームページ(http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=14251)によると2020年 大河ドラマは、麒麟(きりん)がくるというタイトルで、明智光秀を主役としたドラマを放送することになっています。
明智光秀といえば本能寺の変で織田信長を討った人物として有名ですが、意外にもそれ以外の部分は、謎めいていますね。
その明智光秀が統治していたのが、丹波(京都府の福知山市、綾部、亀岡、南丹と京丹波町、兵庫県の篠山、丹波)と呼ばれる地域でした。
また、徳川家康が豊臣の大坂城包囲の拠点として築いていたのが篠山城(篠山市)にあったり、その他八上城など明智光秀にゆかりのあるところが数多くあることからも盛り上がっているようです。
ちなみに…篠山市では、市長日記に2012年5月9日にこちらの取り組みに参加したことへの報告がありました。(https://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/mayor/diary/post-30.html)
そして実際に決定したのが、2018年5月2日(https://www.city.sasayama.hyogo.jp/pc/mayor/diary/post-1539.html)という事で、とても長い年月をかけて取り組んでいたことがわかりますね。
実際に2020年の大河ドラマでどのように取り上げられるのか?今から楽しみですね。
兵庫県篠山市(ひょうごけんささやまし)に実際に行ってきた
今回は、仕事でですが、実際に現場に行ってきました。
今回は、ちょっと工場の方に行ったので、こんな感じの風景が広がっていました。川も綺麗でした。
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お昼ご飯を食べるために、ちょっと市街地に入ってくると篠山城跡のお堀があったり歴史的な建物がとても多くみられます。
今回は、こちらの特産館ささやまにて食事にしました。
場所は、こちら
〒669-2321 兵庫県篠山市黒岡70−1
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色々と美味しそうなものがありましたが…
私は、丹波篠山牛 しぐれ丼を注文しました。漬け物とお吸い物がついて1,296円でした。こちらの料理の説明によると…ご当地グルメ篠山フランプリ受賞作品を当館においてアレンジした丼です。たっぷり特製出汁にくぐらせ汁切りしたコシヒカリの上には、山の芋とろろ、甘辛く煮込んだ牛肉と花柄人参。牛脂のうまみとこだわりの山椒風味が満喫できます。
という事で、山椒の粒が入っていてとても美味しかったです。とろろもとても美味しですね。その他、お土産物屋さんも併設されているので、帰りにちょっと買い物して帰りましたが、そちらは後日ご紹介したいと思います。
という事で仕事で行った兵庫県篠山市をご紹介してみました。今後仕事で出張などがあるときは、もっと事前に調べていくべきだとちょっと反省でした。2020年の大河ドラマのことがわかっていたら、もう少しお城の方まで足を伸ばせたら良かったですね。